クジラのソラ〈02〉 (富士見ファンタジア文庫)(富士見ファンタジア文庫 瀬尾つかさ )

クジラのソラ〈02〉 (富士見ファンタジア文庫)
一巻の感想では「RTSをテーマにしたシチュエーション燃え小説」なんて書きましたが、さらにジャンルが変わって「退廃的なカオリがするSF小説」ぐらいになった気がしますね。
絶望に向かってるはずの少女たちが自分の世界観に入り込んじゃって戦ってる、ってな感じで、デビュー作の「琥珀の心臓」で感じたSFっぽい雰囲気が強くなったといいますか。
ストーリー的にどういうところに落とすのか、それが楽しみなところです。
この2巻単体で見ると、中盤までは展開が遅くてまどろっこしかったものの、中盤以降は打って変わって一気にストーリーが進んで楽しかったですね。
展開が早いながらも燃える場面はきっちりとあったし、「シチュエーション燃え小説」を期待していた自分としても満足ですよ。

年度が変わってた

壮絶に放置かましました。
本業が多忙だったり、インフルさんで倒れてなかなか完治しなかったり、妙に慌しい日が続いてます。
とりあえず週1を目標に更新できるといいなあ、なんて書いてみる。
ライトノベルも若干は読んではいるのですが、感想がなかなか書けないのよね。


その他、ヲタ的近況としては、アニメが放置気味。
リリカルなのはが見たいのに、録画環境が死んでるもので見れていませんorz
音楽的にはALI PROJECTのベストがヘビーローテーション状態で、妖精帝國のベストをワクテカで待ってる状態。
Sound HorizonのDVD上映会は最終日のみ参加予定。
ファンクラブ限定のお誕生日ライブは考え中です。
あと、お約束的にニコニコ動画にはまってます。
職人さんの作る電波動画とツッコミが面白すぎですよ。

再始の女王―抗いし者たちの系譜 (富士見ファンタジア文庫)(富士見ファンタジア文庫 三浦良)

再始の女王―抗いし者たちの系譜 (富士見ファンタジア文庫)
元勇者が魔王になって皇帝となり、謀略で世界を統治する話の4巻。
この巻でストーリーが一区切りだそうだけど・・・三浦氏がこのまま消えてしまわないことを祷るばかりです。
富士見だと音信不通率が高い作風な気がするので。


と、話が脱線しかけたけど感想を一言でいうと
「サラ様 かっこええええええええええ」
謀略を駆使する黒いサラ様ももちろんカッコいいんだけど、今回はなんといっても序盤の戦闘シーンがカッコよすぎ。
ただ殴りあうだけじゃなくて、駆け引きの奥が深いのがたまらんです。
あとカッコいいといえば、ハチドリこと将軍のウィチィロボトリ。
可愛い見た目なのに行動が熱いっていうギャップが好きですよ。
それから、ストーリーについてはまあまあだったかな。
スポットが当たるテーマについて関心がなかったというか、話の中心にしては設定がイマイチだったというか。
個人的にはちょっとラストも消化不良気味だったかなあ。

くじびき勇者さま3番札 誰が聖女よ!? (HJ文庫 し 2-1-3)(HJ文庫 清水文化)

くじびき勇者さま3番札 誰が聖女よ!? (HJ文庫 し 2-1-3)
薀蓄小説家こと清水文化の移籍後3冊目。
ストーリーが一区切りなせいか、今回のは薀蓄少な目だったかな。
物語を収集させるために、解説係のメイベルが作内設定の解説に終始したのが原因か。
まあでもやっぱりノリはやっぱり清水文化の作品だね。
有能な主人公と無能な敵(もしくは味方)という構図が良くも悪くもそのまんま。
主人公を持ち上げる描写が多いあたりとか、私は小気味良く読めて楽しいから好きなんですけどね。


ちなみに、作者の私設WebPageによると5巻までは企画が出てるようで。
わりと作者が好き放題やってるような感じのシリーズで面白いから、続きも楽しみだなあ。

引きこもりを満喫

久しぶりに感想書いたんだけど、商品にリンクを張る「はまぞう」ってのが使いにくくなってる。
リンク張るために必要なクリック数が数回増えてるんですよ。
トップからAmazonの和書を一発で検索できるように戻して欲しい。
楽天リンクなんて絶対に使いたくないようなもののせいで表示も見難いし。

平坦がいいです

前回の更新からものすご〜く間が空きましたが生きてます。
原因不明で突然ネットが繋がらなくなったり、本業がやたらと大変なことになったり、そこで頑張りすぎたせいで熱出して倒れて病院で点滴打ったり。
こんな波乱万丈じゃなくていいんですけどねえ。


と、一度書き終わってから気づいたけど、更新してなかったのって2週間ほどなのかあ。
書かなかった期間にしては長かったとはいえ、イベントの数を考えると短すぎだろ、とね。