ばいおれんす・まじかる!―恋の呪文は修羅の道 (角川スニーカー文庫)(角川スニーカー文庫 林トモアキ)

魔法少女なヤクザの娘が大暴れする話の2巻。
1巻に続いて面白いんだけど今一つ乗り切れてない感じ。
外道ネタとかやたら生々しいゲームネタあたりは笑えるし、終盤の勢いのあるシーンは派手だったりして面白いんだけど、それ以外が部分がちょっと微妙かな。
なんというか、全体的に空回ってる感じが。
「お・り・が・み」シリーズはこのあたりがガッチリとかみ合ってて最高なんですがね。