GUNSLINGER GIRL Image Album「Poca felicita」（Revo）

Sound Horizon名義じゃないけどRevo節は健在。
物語になっている歌詞に突然変わる曲調、おまけに語りまで一部に入ってるし。
ぱっと聴いた感じでは普通の曲だけど歌詞がものすごく怖いことになっているあたりなんて、SHの特徴まんまだしなあ。
語りが全体的に少なめなのと男の語りに胡散臭さが足りないのが、SHファンとしては少々物足りないけど。
原作未読なので細かいところはわからないけど、今までのストーリーCDも細かいところは語られずにあれこれ想像して楽しむものだったので、大した問題ではないです。
ざっと1周聴いただけだけど、個人的には1曲目の「La ragazza col fucile」と5曲目の「Biancaneve bruno」が気に入ったかな。
前者はChronicle 2ndの「黒の予言書」や「書の魔獣」を思わせる激しい曲調が好きで、後者は明るめの前半部分から語り+SE満載の激しい後半部分への変化で完全にやられました。