98であり98にあらず

わけあって久しぶりにWindows98なPCを触る。
DOS窓でロングファイル名が使えないことをすっかり忘れてて小一時間はまった。
その後、お約束的なことに作業終了直後でフリーズ。
仕方ないから電源切って再起動したけど、あのスキャンディスクの青い画面久しぶりに見たなあ。
いくら懐かしいといってもこんな体験いらないですが。


Coreブランド化とクアッドコア投入が見えるIntelデスクトップCPU
ブランド名やIntelロゴを一新するほど自信があるらしいConroeが楽しみ。
ロードマップによると2006年中はMainstream3にしかないから、欲しいと思っても下まで降りてくる2007年ぐらいまで買えないだろうけど。
それにしても来年前半のCedar MillとPreslerは売れ行きや存在感などあらゆる意味でPrescottとSmithfieldの後継になりそう、というかなるだろうなあ。
Cedar MillはデュアルコアCPUのためにクロック抑えてるだろうから、「OC耐性が素晴らしくて余裕で4GHz越え」なんて展開になったりしたら話は別だけど。
もっとも、自分はOCしない人なんでそんな祭になっても関係ないけど。


http://www.sanyodenki.co.jp/release/20050301.html
もう1つ自作PCネタ。
12cmファンで6000rpmなんていう壮絶なスペック。
音圧64dBAもすごいけど、低格入力48Wということで12Vだと4Aも電流が食うのがすごい。
アルミダイキャストフレームって通常のプラスティックでは耐えられないってことなのか。
工業用としてはこれより強力なファンなんていくらでもあるだろうけど、これを自作PC用として売る気な長尾製作所が恐ろしいというか素晴らしいというか。