DRAGON MAGAZINE (ドラゴンマガジン) 2007年 02月号 [雑誌]（富士見書房）
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次号予告の「スレイヤーズの新たな動き」ってのが気になりすぎる。
第三部とまでは言わないから、せめて外伝みたいなのが来てくれると嬉しいなあ。
どうせしょんぼりなメディアミックスなんだろうけどさ。
やっぱりAS戦はフルメタの華ですな。バッタバッタとなぎ倒す爽快感と、思わずニヤリとするコンビのやりとりが最高。ここまでの話は文庫で一気読みしたらより楽しそう、いつでるのか知らないけど。
- BBB
周って外見がそこまで若かったのね。よく出てきてるわりには全然知らなかったや。コタロウが珍しく勇気を出したのには笑った。
- スレスペ
攻略法はあまりにも盲点すぎたけど、言われてみれば当たり前ですな。遥か昔の「白竜の山」あたりで似たようなやり取りがあったような、なかったような、微妙な所だけど。
- 伝伝
扉の文章読んだだけで読む気が失せたので流し読み・・・だったけど、途中から面白くなってきたから普通に読んだ。いつものことだけどワンパターンな会話がなければそれなりに面白いんだよなあ。
- AROMORED CORE
富士ミスの"LOVE寄せ"ならぬ"メカ寄せ"ですかね、前号のフルメタ巻頭特集に続いて*1。もしくはNovel Japan連載のボトムズに対抗したとか*2。いずれにせよ連載理由が謎。肝心の内容については可もなく不可もなく、様子見ってところかな。ストーリーはオマケ的*3なアクションゲームを小説化するのは無理があるような。聞いたことのある名前の武器の名前が出てきたのは嬉しかったけど。あと、名前が出てきた「カイルスフィールド」って公式設定なんだろうか。ゲーム中でマシンガンが届く距離を飛ぶ航空機を見るたびにツッコミ入れたかったけど、そういう後付け的な理由があったのか。
