V‐MAX―ヴァーシャ・マックス 正義を貫く物語 (富士見ファンタジア文庫)（富士見ファンタジア文庫 栗原かずさ）

今月のファンタジア新刊で買うものが1冊しかなくて寂しかったので購入。
あまりにも直球なタイトルと紹介文から馬鹿っぽいノリやメタ的なものを期待してたけど、なんてことなく普通に直球な内容でした。
どうでもいいけど、しょっちゅう「くるくるまわる」のような表現が出てきて、そのたびにW堀江動画が頭をよぎって笑えて仕方ありませんでした。
内容は単純に正義の味方が悪い敵を倒す話なんで、お約束的な変身ヒーロー（実際はヒロインだけど）物やその場のノリだけで押していくバトル物が好きな人なら楽しめるのではないでしょうか。
自分はちょっと適当すぎるストーリーや全体的な薄さで駄目でしたが。
というか、正直読んでて苦痛だったので相当飛ばし読みしてしまったけど。
今年最後に読むのがこれってのもあんまりなので明日もなんか読むかなあ。