ペリペティアの福音〈中〉聖誕編 (ソノラマ文庫)(ソノラマ文庫 秋山完)

葬式会社が敵対する製薬会社と戦う話の中巻、普通にSFなスペースオペラしてます。
個人的にはやっぱり主人公のティックの扱いの酷さが好きだなあ。
「とほほ大司教」ってネーミングが素敵すぎです。
内容的には、葬儀が進みフォークト大帝と後継者ファンランの謎が徐々に明らかになり、各勢力が本格的に動き出そうとするところで下巻に続く。
ということで、やっぱり続きが気になるので続けて下巻読む予定。


余談だけど、この人の本は「吹け、南の風」の1巻と2巻が手に入ってません。
そんなに古い本でもないのに絶版早すぎ。