5th story CD「Roman」(Sound Horizon)

5th story CD「Roman」
ついに第五の地平線が発売。
第四の地平線ことエリ組からずいぶん待たされたけど、期待を裏切らないクオリティですよ。
まだ一回聴いただけだけど、感触はかなりいい感じ。
この段階でも今年買ったCDのNo.1かも。
これから聴き込んで歌詞とかの意味もわかりだしたら更に好きになりそうだし、もうたまらんね。
やっぱりサンホラは最高だよ。
と叫んだところで、ファーストインプレッションをば。

  • 朝と夜の物語

なんとなく「ぴこDJ」とか「Reloaded」の豪華版って感じが。曲紹介というかCDのコンセプト紹介というか。てか、ボーカルの男は誰なんだろ。

イントロがポカフェリの最初の曲っぽ。サビのじまんぐとハモる部分がすっごい好き。

  • 見えざる腕

試聴から激しい曲かとおもってたら入りがまったりでビックリ。全体的な曲調がかなりお気に入りかな。

  • 呪われし宝石

歌詞で韻を踏むのがサンホラらしくて素敵。ボーカルの妖しい雰囲気もいいねえ。

  • 星屑の革紐

最後の語りのあたりでいやっほう。メロディとかここまで直球だと最高だよ。

  • 緋色の風車

イントロが違う、とか思ったなら中身まで細かいところが違うし。「少年は剣を…」で聴いてたときと別物に感じるね。

  • 天使の彫像

じまんぐメインボーカルキター、ここまでじまんぐ分が少なめだったから余計に嬉しいよ

  • 美しきもの

音楽的には普通な曲かな。歌詞は当然のように意味深だけどさ。

  • 歓びと哀しみの葡萄酒

3分ぐらいの転調が好きだなあ。ストレートに気になる単語が多々あるけど、やっぱりあの曲関係なんだろうか。

  • 黄昏の賢者

内容もなにもかも胡散臭い語りキター。このアルバムの語り大賞はこの曲で決定だね。てか、曲自体も好きなんですがね。

  • 11文字の伝言

最後はやっぱりこういう曲調で締めなのね。最後はやっぱりね〜、って感じが。