Sound Horizon Live Tour 2006 −第一次領土拡大遠征−

昨日のSound Horizonのライブ感想。
内容的に言いたいことがないわけでもないけど、ライブとしては最高でした。
FCチケットの力で前から数列目といういいポジションを確保できたんだけど、ステージが近いこともあってもう盛り上がりまくり。
「恋人を射ち堕とした日」や「Stardust」、「澪音の世界」といった定番曲ではもちろん、「...Reloaded」「壊れたマリオネット」なんかでは大暴れでしたよ。
中でも「壊れたマリオネット」があそこまで熱い曲になるとは思ってなかったなあ。
で、曲そのものもよかったんだけど、曲の間や曲中のコントもこれがまた面白かったです。
Stardust中の「見知らぬ仮面の男」としてEbyss登場とかやりすぎですって。
自分はDVD上映会にも参加してたから大爆笑だったけど、見てない人にとってはよくわからんかっただろうなあ。
新曲も何曲か披露されたけど、個人的には「ムーランルージュ」がよかったかな。
他の新曲同様に、歌詞はほとんど聞き取れなかったし、語りが入ってないのも寂しく感じるけど、雰囲気的にはこれ一番好きだったです。
あと、忘れちゃいけないのがじまんぐ
領主様に仕える執事といったポジションになぜかなってたけど、なんかあの胡散臭さが役にぴったりはまってましたな。
もちろん胡散臭いだけじゃなくて盛り上げにも貢献してて、もう最高です。


で、最初に書いた言いたいことってのはやっぱりボーカルについて。
べつに「あらまりじゃないと絶対に嫌〜」とか言うわけでもないし、歌的にもとくに悪いとは思わなかったんだけど、なんか「サンホラ分」とでもいうべき物が不足してるように感じたんだよなあ。
ライブアレンジの都合上ということもあるんだろうけど、やっぱり語りがなかったのが大きかったのかな。
今回のライブから参加ということで、やっぱり仕方ないとは思いますけどね。




以下はサンホラと何も関係ないライブ前の奇行です。興味があるという奇特な方のみお進みください。
まずは米澤穂信の「さよなら妖精」を探してうろつく。
目星をつけていた本屋に売ってなくて、諦めきれないから店の人に聞いたら「まだ発売されてない」とか言われちゃいました。
10日発売のはずなのにおかしいよなあ。
仕方ないから他の本屋を探してみたんだけど、不慣れな場所ということもあり本屋自体を発見できず、結局は諦めましたが。
今日あらためてネットで本屋を調べてみると、探した場所から少し離れた場所にあったようです。
あんなのわかるわけない。


で、そのあとはいつもどおりPC関係の店へ。
ネットでAthlon64の急落のニュースは読んでいたけど、実際に店で値段見ると流石にインパクトありますね。
Sempronと値段が逆転してるとかアホだとしか思えん。
だけどそれ以上にショックだったのが、2月に買って5月に4000円ほど値下がっていたのを見てショックを受けた「AN8 SLI」がさらに4000円近く値下がっていたこと。
なんというか値下がっていたこと自体よりも、そんな値段になっても誰も見向きもしてなかったのが寂しかったり。


そんでもって、次は中古屋に行ってジャンク箱からNICを漁ってきました。
今回の収穫物はこの3枚。

左から「Intel PRO/100+」「3com 3C905B-TX」「CentreCOM LA100-PCI-T V3」、値札のとおり全部100円です。
今回の目玉はやっぱりPRO/100+、100円というお買い得価格ということもあり、見つけた瞬間に思わず飛びついてしまいました。
3C905B-TXは3comのが100円ならとりあず買っとけ、とかいうわけのわからん理屈で確保。
最後の「CentreCOM LA100-PCI-T V3」はただのオマケ。
聞いたことなかったんだけど、コントローラチップがAMD製だったので買ってみました。
帰って調べてみたら、予想通りに全然面白くないものだったけど。


と、こんな感じでふらふらと遊び歩いてからライブに参加しました。
おかげで疲れまくってしまって、今日も一日つぶれてました。